「iMovie＋VX1000がやばい !!」2000.08.11記
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前回、鼻息も荒くiMovieとSONY DCR-VX1000の動作報告をしましたが、なんか勇み足だったようなのです。そう、8/8に撮影した「inazuma」のアセンブル編集をしようとしたところ...。
約18分間撮り続けた「inazuma」ですが、当然、無駄な時間が多いもので、いらないシーンをカットして再びDVテープに戻してやろうと考えまして、キャプチャー、タイトル入れをiMovieで行いました。ここまではなんの問題もなかったのですが、約18個に分割されたクリップを一列に並べ、いざVX1000に書き出ししたところ、何故か最初のタイトル表示のところでパソコン側のmovie送りだしが止まってしまい（静止画状態）、VX1000は延々とその静止画を記録し続けるという非常事態が発生しました。
タイトルが原因かと（以前のテストでタイトル書き出しは成功している）、タイトルクリップを削除して書き出すも、やはり途中で送り出しが停止。
機能拡張のコンフリクトを疑い、機能拡張マネージャーで「MacOS9.0.4すべて」を選択し、再起動後、チャレンジするも空しく敗退（現象変わらず）。ここにきてアップルサイトのiMovieのページに記載されている、動作確認済みカメラリストにVX1000の名がないことの重圧がのしかかってきました。
「前回のテスト（及び実使用）との違いはなんだろう？」と思いを巡らせることしばし、複数のmovieクリップを対象とした書き出しは初めてと気付きました。自作静止画タイトルクリップと1movieクリップの書き出しは、実使用で何度も行ってましたが、今回のようにちゃんとしたアセンブル編集の書き出しはやったことがなかったのです。
作業はここで中断してしまったので、はたして原因が上記のモノかの確定はできていませんが、気安く動作報告などするもんではないと深く反省しております。わたしのページを見て、その内容を信じてiMovieとVX1000での編集に挑まれた方々にお詫びいたしますm(__)m。
せめてのも救いは、iMovieが無料だったことですか。でもダウンロードには随分と時間もかかったでしょうし、せっかく行った編集作業が無駄になってしまったことを思うと心が痛みます。願わくば、今回の現象がうちの環境のみで起こったことだと信じたい〜(T_T)。
無料と言えばEDIT DV unpluged1.6.2の英語版も、アメリカのサイトから完動品をダウンロードできますね。マニュアルが英語なのが非常につらいですが、iMovieの再テストとともに、こちらにもチャレンジしたいと思っております。
PS：この「動作せず報告」自体も、ひょっとしたらうちだけの現象かも知れないとすると、「やっぱダメでした」という断定はいけませんね。「おなじ轍を踏む」とはこのことでしょうか。あくまでもあるMacユーザの一体験としてお読みください。なんらかの原因がわかりましたら、御報告します。
2000.08.11記
